臼田敦伸の経歴は反原発活動家！父親と2人暮らしで行政書士資格保有者

2024年10月19日早朝に千代田区の自民党本部に火炎瓶が投げ込まれ、首相官邸に車が突っ込んだ事件が発生。

臼田敦伸容疑者（49）が現行犯逮捕されました。

この記事では逮捕された臼田敦伸の経歴と家族構成について紹介していきます。

自民党本部前火炎瓶投げ込み事件

臼田敦伸容疑者（49）が起こした事件は

の計2件です。

やべぇ…怖い世の中になりましたね…

【速報】自民党本部前で火炎瓶投げこまれ、首相官邸に車突っ込む　車に乗っていた人物を確保

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— ぎるばーと (@Gilbert_mw_) October 18, 2024

①5時43分頃 自民党本部前 火炎瓶投げ込み

19日午前5時43分頃、臼田容疑者は高圧洗浄機のようなもので液体を噴射。

その後火炎瓶を投げて党本部敷地内に落下。

党本部の門扉と機動隊車両のバンパー付近を焼きました。

②5時52分頃 首相官邸前 軽ワゴン車で柵突入・発煙筒投げ込み

19日午前5時52分頃、臼田容疑者は首相官邸前の防護柵に軽ワゴン車で突っ込みました。

そして警察官に発煙筒のようなものを投げ、現行犯逮捕されました。

逮捕後、臼田容疑者は警察の調べに対して黙秘しているそうです。

犯行動機は自民党政策に不満だった？

気になる犯行動機は不明とのことです（10月19日時点）。

自由民主党の政策に不満を持っていた可能性があるとして、依然取り調べ中とのことです。

臼田敦伸は革命志向の反原発活動家

衆議院選挙期間中にテロ活動を起こしてしまった臼田敦伸容疑者とはどのような人間なのでしょうか？

2009年「供託金制度の廃止」掲げて衆院選出馬を検討してた

臼田容疑者は２００９年衆院選に埼玉２区から「供託金制度の廃止」を掲げて出馬を検討するも不出馬だったようです。

制度に関する訴訟を起こすため独学で法律を勉強し、行政書士の資格を取得していたようです。

2010年にはTV取材を受けていた

臼田容疑者は2010年にはTV取材を受けており、インタビューの中で自身の活動内容を紹介していました。

2011年東京電力福島第1原発事故以降 反原発活動に

臼田容疑者は2011年の東京電力福島第1原発事故以降は反原発活動に頻繁に参加していたようです。

本人のものとみられるＸ（旧ツイッター）には2022年2月、

「誰しもが立候補できない限り、暴力的になるのは必然である」

などとする投稿がありました。

臼田容疑者のSNSのカバー写真は中国の造語（スローガン）である

革命無罪　造反有理
（革命には罪はない）

を自身のSNSのカバー写真にしており、革命志向・革命容認派だったことが分かります。

家族構成は父親と2人暮らし 行政書士資格保有者

臼田容疑者の逮捕後、父親（79）がメディアの取材に応じており、下記状況が分かっています。

前出の通り、過去国政選挙出馬を志した際、「供託金制度」を問題視。

制度に関する訴訟を起こすため独学で法律を勉強し、行政書士の資格を取得したようです。

このことから臼田容疑者は

ということが分かります。

臼田敦伸のプロフィール

まとめ

今回は衆議院選挙期間中に自民党本部前＆首相官邸前でテロをおこした臼田敦伸容疑者の経歴や家族構成を紹介しました。

臼田容疑者の経歴は反原発活動家であることが分かりました。

今回の犯行動機は依然取り調べ中のため、今後より明確な犯行動機が分かってくるかもしれません。

詳細分かり次第、追って報告したいと思います。