プロボクサーのC級ライセンスのプロテストに合格する芸能人が続出して話題になっています。
今回はプロボクサーライセンスを保有している意外な若手芸能人を紹介します。
芸能界の各ジャンルで活躍している40代までの若手芸能人を紹介しますので最後まで読んでいただけますと幸いです。
プロボクサーC級ライセンスの若手芸能人紹介!
プロボクサーの資格を持つ芸能人が続出して話題です。
プロボクサーの資格とはそもそも何でしょうか?簡単に紹介します。
プロボクサーライセンスとは
- ボクサーライセンスはA級、B級、C級
- A級:8回戦(8ラウンド)以上、B級:6回戦、C級:4回戦の試合に出場可能
- プロテスト合格でC級保有者に
- プロテストの内容
①筆記 ②軽量 ③ドクターチェック ④実技(2ラウンド スパーリング)
受験料1万1000円 - プロテスト受験資格:満16歳~満34歳迄の男女
試合出場は17歳から可
プロボクサーになるにはアマチュアで実績があればプロになれるパターンもありますが、一般的にはプロテストに合格する必要があります。
プロテストに合格するとC級ライセンスの保有が認められ、4回戦の試合に出場することができるようになります。
プロテスト合格率は70%超
プロテスト合格率は70%超と意外に高いです。
しかし、「誰でも受ければ70%合格できる」、という代物ではなく、
「合格するには1年くらいは練習が必要」
と言われており、過酷な練習・鍛錬を積む必要があるため、プロテスト合格は相当ハードルが高いものと言えましょう。
この難関を通過した猛者達を見てみましょう。
①WEST.重岡大毅
WEST.の重岡大毅さんは2024年12月16日に自身の有料ブログでボクシングC級ライセンスに合格したこと発表しました。
ライセンス取得時の年齢は32歳と、資格取得の年齢としては決して若くはないものの見事に合格し素晴らしいですね。
旧ジャニーズ事務所を含めたSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントが同ライセンスを取得するのは史上初の事例とのことです。
重岡さんはボクシング歴9年で合格しました。
2022年8月には「炎の体育会TV 真夏の2大決戦SP」に出演、那須川天心選手との対戦をした経緯がありました。
この経験により重岡さんはより真剣にボクシングに向き合うようになり、プロテスト合格に向けてトレーニングに励んだようです。
アイドル活動、俳優業で忙しい中でもトレーニングに励んだ重岡さんは、実際にプロテストに合格してしまうので本当にストイックですごいですね!
②横浜流星(俳優)
俳優の横浜流星さんは2023年6月に当時26歳でプロテストに合格しました。
佐藤浩市(62)とともに主演をつとめた映画『春に散る』でボクサー役を演じたのを契機に、
演じるためには自分自身がプロボクサーになる必要があった
との思いから、2022年の4月から役作りのためにボクシングを開始したそうです。
演技・撮影をしながらトレーニングにも励み、実際にプロテストに合格してライセンス保持者になるのですから横浜流星さんのストイックさには脱帽してしまいますね!
③佐野岳(俳優)
俳優の佐野岳さんは2024年12月13日のドラマ「レッドブルー」試写会イベントでプロテスト合格(C級ライセンス)を発表しました。
2024年4月からボクシングジムに通い始め、12月11日にプロテストを受験。
短期間でプロテスト合格しているので、佐野さんのボクシングセンスはピカイチなのかもしれませんね。
④山本博(ロバート)
お笑いトリオのロバートの山本博さんもC級ライセンス保持者です。
山本さんは『Qさま!!』の企画でプロライセンスを2008年に取得(2度目の挑戦で取得)。
2014年11月には「ロバート山本」のリングネームでプロデビューを飾っています。
対戦相手は高橋陸(現:ジロリアン陸)で見事に4回TKO勝利を収めました。
現在はトレーナーライセンス・インスペクター(試合進行)ライセンスも取得し、世界チャンプの井上尚弥選手のサポート役も務めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は40代までのプロボクサーC級ライセンス保持者の若手芸能人を紹介しました。
皆俳優・お笑い・タレントと2足の草鞋を履きながらプロテストに合格しているのでストイックすぎますね。
今後本業以外でもプロボクシングの場での活躍も見られることに期待せずにはいられません。
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