N国・立花孝志党首が2025年1月26日の兵庫・南あわじ市長選に出馬表明し、対抗馬となる現 南あわじ市長の守本憲弘さんに注目が集まっています。
立花孝志党首は超有名人ですが、対する南あわじ市長の守本憲弘さんの知名度はあまり高くありません。
今回は立花孝志さんの対抗馬となる現 南あわじ市の守本憲弘市長の学歴や経歴を紹介していきます。
守本憲弘 南あわじ市長の学歴・経歴紹介!
名前 | 守本憲弘(もりもと かずひろ) |
生年月日 | 1961年1月21日(現在63歳) |
出身 | 兵庫県南淡町 (現・南あわじ市) |
学歴 | 兵庫県立洲本高等学校 東京大学法学部卒業 |
主な経歴 | 1984年 通商産業省に入省 1991年 ノースウェスタン大学経営大学院修了 資源エネルギー庁参事官(原子力損害対応室長) 中小企業庁経営支援部長 東北経済産業局長(2013年~2016年) |
市長の経歴 | 2017年 南あわじ市長選挙 無投票初当選 2021年 無投票で再選(現職) |
守本憲弘の学歴は?
出身高校:兵庫県立洲本(すもと)高等学校
守本さんの出身高校は1897円創立で、淡路島で最も古い高校です。
兵庫県全体においても5番目に古いため由緒ある学校と言えます。
男女共学で全日制/普通科、定時制/普通科があり、偏差値:57とのことです。
洲本高校の卒業生
- 笹野高史(俳優)
- 宮地真緒(俳優)
- 木村緑子(俳優)
- 阿久悠(作詞家、小説家)
同校出身の卒業生は有名人ばかりで、結構な名門そうです。
出身大学:東京大学法学部
守本さんは日本の最高学府たる東京大学の法学部卒業です。
県知事や学者、国会議員などを多く輩出している名門です。
出身大学院:ノースウェスタン大学経営大学院修了
通産省入省後、業務の一環で米国のノースウェスタン大学経営大学院でも修了しています。
「全米大学ランキング2025」においては「全米第6位」とかなり権威のある学術機関として知られています。
特に同校のMBAプログラムは世界トップクラスのビジネススクールとして有名です。
このような有名な学術機関で修了している守本さんは相当に優秀な方と言えそうです。
市長選立候補の立花孝志も認める実力者
守本さんの華麗な学歴・経歴を紹介しましたが、市長選立候補を宣言した立花孝志さんも守本さんを
相手強いです
と素直に認めています。
【速報】N党立花孝志氏が、兵庫県南あわじ市市長選挙に出馬表明‼️相手現役市長は強敵だ‼️あの22人の中に、何故居たのだろうか?優秀な人物であるはずだが⁉️立花氏も不思議に感じている。 pic.twitter.com/ntAeaHxR5s
— イーストアウト情報局 (@FsjdcSqlf0Yc3Zm) November 18, 2024
なぜ強い?守本憲弘の強さのポイントは?
- 経歴がすごすぎる
(東京大学卒業、経産省出身) - 能力が高い
- 人気がある
立花さんは守本さんの強さのポイントを上記の通り分析・解説しています。
経歴・能力・人気が高すぎるが故に対立候補がおらず、
過去2回の市長選が無投票当選だったほどである、と説明しています。
立花孝志の疑問 なぜ斎藤元彦氏にNGを出した?
立花さんはこれから挑む相手の守本さんが強敵であることを素直に認めると同時に、
なぜこれだけ優秀・有能な人なのに、兵庫県知事選では斎藤元彦氏にNGを出したのか?
と疑問を呈しています。
斎藤元彦氏にNGをだした理由が今後の南あわじ市長選の争点・政策論争のポイントになりそうです。
市長選は2期連続の無投票当選だった!
上記の立花さんの動画にもあった通り、守本憲弘さんは優秀すぎるが故に対立候補がおらず、
2017年の初めての市長選と再選した2021年の両方とも「無投票当選」でした
無投票当選とは?
無投票当選とは、選挙において立候補の届出者数が定数以下となった場合に、投票が行われずに候補者全員が当選する状態を指す。
英語では、競争・競合のない選挙という意味で「Uncontested election」と称するほか、「Walkover」とも称される。
ウィキペディアより
要は他に立候補者がいなかったため、唯一立候補していた守本憲弘さんが投票したようです。
運が良い気もしますが、立派な学歴と通産省での輝かしいキャリアがあっての市長当選だったのかと思います。
2025年1月南あわじ島市長選 立花孝志vs守本憲弘
冒頭紹介した通り、N国代表の立花孝志氏が2025年1月の南あわじ島市長選に立候補することを表明しました。
立花さんは兵庫県知事に返り咲いた斎藤元彦さんを支持する声明しておりました。
守本憲弘現市長は知事選で、元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)への支援を表明した22人の市長のうちの1人でした。
立花さんは稲村氏支持を表明した県内22市長に対し、それぞれの次期首長選で対抗馬を擁立すると表明していました。
そして立花さんは幼少期を淡路島で過ごした過去があるため今回市長選出馬を表明したようです。
どのような選挙活動・結果になるのか、早くも注目の話題になっています。
まとめ
今回は立花孝志さんが南あわじ島の市長選に出馬表明し、対抗馬となる守本憲弘の学歴・経歴を簡単に紹介しました。
斎藤元彦さんが兵庫県知事に返り咲いた世論情勢の影響で、対抗馬の稲村和美氏の指示を表明していた守本憲弘さんにとっては非常に厄介な対戦相手かと思います。
今後の南あわじ島の市長選の動向に目が離せません。
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