蓮舫さんはこれまで歯に衣着せぬ物言いで政権批判を展開してきました。
蓮舫さんは自身で批判してきた事が自身に跳ね返って自滅する「ブーメラン」をよく起こします。
そんな「ブーメラン女王」の異名をもつ蓮舫さんは5月27日に東京都知事選挙の出馬を発表しました。
「都知事選で特大なブーメラン芸を披露してくれるのではないか?」との期待の声も多いようです。
今回はブーメラン女王である蓮舫さんのこれまでのブーメラン芸を紹介していきます。
蓮舫 都知事選出馬と特大ブーメランを求む声多数
蓮舫参議院議員(5月末時点)が都知事選出馬の意向を明確にしました。
多くのメディアも蓮舫議員を取り上げ、今後蓮舫さんの露出が高まってくることが予想されます。
「ブーメランの女王」の異名をもつ蓮舫さん。
メディアの露出が増えるにつれ、SNS・ネットでは天下の宝刀「ブーメラン芸」に対する期待値も高まっているようです。
蓮舫さんの活躍を期待する市民の声は多いようで、蓮舫さんの「人気の高さ」が伺えます。
【5選】女王 蓮舫の特大ブーメラン傑作まとめ紹介
それでは早速蓮舫さんの特大ブーメラン芸を紹介していきます。
①「ボーナス貰ってから辞職」批判
2021年6月1日に辞職した菅原衆院議員が「6月1日在職」条件を満たしたとしてボーナス満額314万円を受給、
蓮舫さんは当時これを批判・口撃しました。
蓮舫議員は都知事選出馬にあたり参議院職を辞職予定です。
他人に厳しい蓮舫議員は果たして
5月31日に辞職してボーナスを受給を辞退するのか?
それとも辞職しないで6月1日在職扱いでボーナス満額受給するのか?
5月31日の蓮舫議員の去就に注目が集まっていました。
そんな蓮舫氏は6月1日時点では辞職をしていないため無事にボーナスを全額確保した模様です。
「特大ブーメランやな」
「他人の批判はしてるのに自分には甘いよな」
と、案の定ネットでは多くの声が上がっているようです。
しかし蓮舫さんはあくまでも過去半年間の活動に対する正当な対価を得ただけの話なので、
ボーナスを受領したことを報じるyahoo等のネットニュースはあまりないようです。
②息をつくように嘘をつく
2016年12月の党首討論で民進党の蓮舫代表(当時)が安倍晋三首相(当時)を糾弾する際
「息をするように嘘をつく」
と発言しました。
蓮舫代表は台湾籍との「二重国籍問題」で発言が二転三転したことが批判されている経緯がありました。
そのため当時SNS・ネットでは
「その言葉、すべて自分自身に一番当てはまると思いますが」
「お得意のブーメラン」
「安倍総理が笑ってしまうのも仕方ない」
といった声が多く挙がりました。
この頃よりネット界隈で蓮舫=ブーメラン芸のイメージが定着化し、
「ブーメラン芸」の風刺イラスト・漫画が登場するようになりました。
③岸田翔太郎忘年会写真と国会グラビア撮影
2023年5月に岸田首相の長男:翔太郎秘書官(当時)が首相官邸内で友人達と忘年会の記念撮影をし「悪ふざけ」したことが明るみになりました。
案の定、首相の息子が起こした不祥事に対して「カミツキガメ」の異名も持つ蓮舫さんが噛みつきました。
「私これはやりすぎではないんだろうかと」
しかし蓮舫氏は民主党政権時に国会議事堂内でグラビア撮影会をしたことがあり、
完全なる「おまゆう」案件となり、ネットでは伝説的ブーメラン芸として語り継がれています。
④学歴詐称疑惑 vs 二重国籍問題
蓮舫さんは都知事選においては小池都知事の「学歴訴訟疑惑」に対して真向から追及していく姿勢を示しています。
「選挙に出るのであれば当然、プロフィールも含めて、ご本人が説明しなければいけない。
ご本人がきちんと説明することに尽きる。
3選するとなると、ジャーナリストも都民も私も、その経歴には注目しています」
小池都知事の学歴詐称疑惑に対する蓮舫氏のコメント
これに対してネット民の反応は…
「二重国籍問題を解決させていないお前(蓮舫)が言える立場にあるのか?」
「完全に「おまゆう案件」でwww」
「自分で切り出しちゃって大丈夫なの?www」
とツッコミの嵐のようです。
仮に小池都知事に対して学歴詐称疑惑を追及した場合、
小池都知事は蓮舫さんに対してどのような返しをするのか?とても興味深いです。
⑤安倍批判と「食品表示法案」
蓮舫さんは何かと安倍政権批判をしたがることで有名ですが、
安倍政権批判が見事なブーメラン芸となりました。
立憲・杉尾秀哉議員の3月29日の投稿
《機能性表示食品、大阪発ワクチン開発、大阪万博。全てが一つの糸でつながっています》
を蓮舫さんが引用。
機能性表示食品の紅麹サプリで健康被害が出ている小林製薬が、大阪万博の協賛企業だとする報道やツイートを基にしたものです。
蓮舫さんのこの投稿にはXのファクトチェック機能である“コミュニティノート”が付けられ、
『食品表示法案は当時の民主党含め全会一致で可決されたものであり、
安倍政権下の自民党のみが推し進めたかのような表現は誤解を招く恐れがあります。
なお、当ポストの投稿者である蓮舫氏も同法案に賛成票を投じています』
と指摘されています。
「自分で賛成して可決させたのに『悪いのは安倍政権』だと言い張るのは、さすがに都合がよすぎ」
見事なブーメランになり話題となりました。
「過去を都合よく忘れるのはいかがなものか?」
とネットでは呆れる声も上がりましたが、
ある意味蓮舫さんのブーメラン芸はお家芸となり、発生頻度も確度も上がり安定さが増してきた感があります。
今後の都知事選でも安定したブーメラン芸が見られる予感大です。
【6/1追記】蓮舫 ボーナス満額受給で議員辞職へ
蓮舫さんは6/1時点で辞職はしておらず、年2回支給のうち6月受給ボーナスは満額の318万9710円が6月末日に支払われるようです。
蓮舫さんは不祥事を起こした議員やスキャンダルを起こした議員のボーナスについて、とやかく意見を述べることが多かったです。
「これまで、漏れた年金情報対策にすでに3億使っているが、大臣や政務三役の給与、ボーナスは1円も返上せず」
2015年7月22日のX投稿
「この都知事(舛添要一氏のこと)に夏のボーナスが支給される、とのこと。
説明しない。辞めない。リオにも行きたい。通用しないでしょ。都民の感情をよめば。」
2016年6月2日のX投稿
「パパ活」疑惑の吉川赳氏が夏のボーナスをもらうことに対して。。。
「「嘘だろ」誰もが思うでしょう。
この都知事(舛添要一氏のこと)に夏のボーナスが支給される、とのこと。
説明しない。辞めない。リオにも行きたい。通用しないでしょ。都民の感情をよめば。」
2022年6月16日のX投稿
他人に厳しく、自分に甘く、ということなのでしょう。
しかし蓮舫氏はあくまで過去の活動に対するボーナスを正当に受領しただけでもあります。
受領自体は当然の権利なので何も問題はありません。
それであれば「他人の批判ばかりするのはやめようよ」と思う方は多いかもしれませんね。
都知事選 現職小池都知事が3期目当選
7月7日の都知事選挙の開票で午後10時30分時点で、小池百合子氏が32万9501票で3期目の当選確実が報じられました。
最終的に小池氏は291万8015票を獲得、2位:石丸伸二氏、3位:蓮舫氏、4位:田母神氏となりました。
3期目に当選した小池氏のコメント
「改めまして都民の皆様方から『もっと改革を進めろ、もっと生活、しっかりと支えてくれ』そういう思いを頂戴したかと思います」
「56人が立候補という状況。そしてまたポスターの掲示、さらにはこの間、脅迫も受けたり、そしてまた街頭では野次が大合唱があったりと、本当にこれまでの経験したことのないような、そのような選挙戦でございました」
ネット界隈で人気となった石丸氏の追い上げもありましたが、結果的には大差をつけて小池氏が当選となりました。
蓮舫氏は2位にもなれず、3位で終わった結果となりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はブーメラン女王の異名を持つ蓮舫さんの特大ブーメラン芸まとめを紹介しました。
今後都知事選で蓮舫さんの露出も増えましたが、都知事選後も
どんな特大ブーメランが披露されるのか?
引き続き注目していきたいと思います。最後までありがとうございました。
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